システム変数・組み込み名¶
里々には、ゴーストの動作を変える「システム変数」と、() で状態を読み取れる「組み込み名」があります。
システム変数¶
$名前=値 の形で代入すると、里々の動作が変わる変数です。ふつうの変数と同じように書きますが、代入した瞬間に動作へ反映されます。
よく使うものは、チートシートの早見表にもまとめています。
*初期化
$喋り間隔=120
$自動改行挿入=無効
- 設定は多くの場合
*初期化(satori_conf.txt)に書きます。 - 値が真偽の項目は、
有効と書いたときだけ真で、それ以外(無効を含む)は偽です。 - システム変数に代入した値は、ふつうの変数としても保存され、セーブデータに書き出されます(次回起動時に復元されます)。ただし「保存されない」と書かれたものは除きます。
今回は…で始まる変数は、その 1 回の応答(1 トーク)にだけ有効で、セーブされません。- 値を空にすると(
$名前のみ、または$名前=)、変数が削除されます。項目によっては設定が解除されます。
| ページ | 内容 |
|---|---|
| 喋りとトーク予約 | 喋り間隔、見切れ、トーク予約 |
| スクリプトへの付加 | スコープ切り換え時・トーク開始時・選択肢まわりに挿入する文字列 |
| サーフェス | サーフェス戻し、サーフェス加算値、デフォルトサーフェス |
| 自動挿入 | 自動アンカー・自動改行・自動ウェイト |
| 制限値 | 呼び出し回数・呼び出し総数・ジャンプ回数・展開サイズの制限 |
| マウス反応 | なでられ・ころころ関連の設定 |
| セーブ・辞書・タイマ・重複回避 | 保存、リロード、辞書の場所、タイマ |
| ログ・デバッグ | デバッグモードとログの出力 |
| その他 | SAORI 引数の計算、引数区切り、応答ヘッダなど |
組み込み名¶
(名前) の形で、値や状態を読み取れる名前です。変数と違い、代入はできません。
| ページ | 内容 |
|---|---|
| 引数・参照値の名前 | R0(Reference)、A0(call の引数)、S0(SAORI の戻り値)、H1(履歴)、C0(ループカウンタ) |
| 時刻・経過時間 | 現在時刻、起動時間、累計時間、乱数 |
| 状態・存在確認 | 文・単語群・変数の存在、個数、導入済みリソース、ゴースト情報、トーク予約など |