()内蔵関数¶
里々の () の中で、名前と引数を , などで区切って呼び出せる内蔵の関数です。SAORI のように呼び出せますが、里々本体に組み込まれています。
関数をまとめて見渡したいときは、チートシートの早見表も使えます。
(set、好感度、10)
(loop、自己紹介、3)
(when、(好感度)>=50、仲良し、ふつう)
同梱 SAORI の ssu の関数(calc if など)とは別のものです。
呼び出し方の種類¶
| 種類 | 引数の扱い |
|---|---|
| 通常の内蔵関数 | 引数の中の () を先に展開してから引数に分ける(set loop call など) |
| 特殊形式 | 引数を分けてから、必要な引数だけを展開する(when whenlist times while for) |
特殊形式は、使わない枝の () を実行しません。これは ssu の if との違いです(if は真偽どちらの枝の () も先に展開されます)。
実行できる条件(ローカルのみ)¶
SecurityLevel が local でないリクエスト(外部からのイベントなど)では、次の関数は実行されず、空文字列になります(ログに local/Localでないので蹴りました と出ます)。
set loop sync remember call vncall equal 変数の一括削除 変数の一括コピー split_to get_property set_property load_saori 単語の追加 追加単語の削除 追加単語の全削除
nop 変数の列挙 バイト値 合成単語群 文の数 と特殊形式は、外部からのイベントでも実行できます。外部イベントを許可する方法はプロトコルとリクエスト処理を参照してください。
一覧¶
変数・呼び出し¶
| 関数 | 説明 |
|---|---|
| set | 変数に値を代入する |
| call | 引数付きで単語群・文を呼び出す |
| vncall | 名前を評価した結果を引数にして呼び出す |
| loop | 単語群・文を繰り返し呼び出す |
| equal | 2 つの文字列が等しいか調べる |
| nop | 何もしない(副作用のためだけに使う) |
| sync | 呼び出しをスクリプトの再生タイミングまで遅らせる |
| remember | 過去に返したスクリプトを取り出す |
| 変数の一括削除 | 名前が接頭辞で始まる変数をすべて削除する |
| 変数の一括コピー | 名前が接頭辞で始まる変数を、別の接頭辞の名前に写す |
| 変数の列挙 | 名前が接頭辞で始まる変数の名前を並べる |
| split_to | 文字列を分割して、指定した名前の変数に入れる |
特殊形式(条件・繰り返し)¶
| 関数 | 説明 |
|---|---|
| when | 式が真か偽かで、どちらか一方だけを実行する |
| whenlist | 比較式の連続で、最初に真になったものを実行する |
| times | 指定回数繰り返す |
| while | 条件が真の間繰り返す |
| for | 範囲を指定して繰り返す |
単語・文字¶
| 関数 | 説明 |
|---|---|
| バイト値 | Unicode のコードポイントから 1 文字を作る |
| 合成単語群 | 複数の単語群をまとめて 1 つ選ぶ |
| 文の数 | その名前の文の数を返す |
| 単語の追加 | 単語群に単語を実行時に追加する |
| 追加単語の削除 | 追加した単語を 1 つ削除する |
| 追加単語の全削除 | 追加した単語をすべて削除する |
本体との連携¶
| 関数 | 説明 |
|---|---|
| get_property | 本体のプロパティを取得する |
| set_property | 本体のプロパティを設定する |
| load_saori | SAORI を実行時に登録する |