前処理(エスケープ・コメント・置換)¶
辞書は、読み込むときに行ごとに次の前処理を受けます。
φ(エスケープ)¶
φ の直後の 1 文字は、その文字として扱われ、里々の記法として解釈されなくなります。
| 書き方 | 意味 |
|---|---|
φ( φ) |
( ) をそのまま表示する |
φ# |
# をそのまま表示する |
φφ |
φ を表示する |
行末に φ を書くと、その行の改行が打ち消され、次の行と連結されます(φ 自体は出力されません)。
#(コメント)¶
行の途中に全角の # があると、そこから行末までがコメントとして無視されます。行頭に書けば行全体がコメントです。φ# と書いた場合はコメントになりません。
カッコの中の改行¶
( を書いてから対応する ) までの間に改行があっても、複数行を 1 行に連結して扱います。カッコの中で続く行の行頭にあるタブは無視されます。半角・全角の空白は無視されず、そのまま残ります(実機で確認)。
*OnBoot
(when、(好感度)>=50、
仲良しの起動トーク、
ふつうの起動トーク)
辞書の終わりまでに ) が閉じていないと、エラーになります(カッコの対応関係が正しくない部分があります)。
replace.txt(読み込み時の置換)¶
辞書を読み込むとき、連結した各行に対して、次の内容を書いた置換を行います。
置換前【タブ】置換後
- 行頭が
#の行はコメントです。 - 置換前の文字列の辞書順に適用されます(ファイルに書いた順ではありません)。
- カッコの内側(連結の途中)の行には適用されず、連結が終わった 1 行に対して適用されます。
- 文字コードは
satori_bootconf.txtのis_utf8_replaceで決まります。
characters.ini の popular-name と initial-letter は、名前: を「そのキャラクターへの切り替え」に置換する規則として、ここに自動で加えられます。
replace_after.txt(応答直前の置換)¶
書式は replace.txt と同じです。応答スクリプトが完成し、自動アンカーを挿入したあとで、スクリプトの文字列全体に適用されます。OnTranslate の応答には適用されません。